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音楽の漫画的表現!音を絵として描くこと

どうも!スタッフ森くんです(≧▽≦)〃

「四月は君の嘘」がアニメ化されてからはや数年…
皆さんは音楽系の漫画なんぞは読んだことがありますでしょうか?

 

そこそこな漫画好きを公言している僕ですが、ここ数年前まではスポーツや音楽に関する漫画は殆ど読んだことがなかったんですよねー…

音楽に興味があれども、そこまで詳しいわけじゃない、そんな理由で。

 

そんな僕が友人におすすめされるがままハマってしまった音楽漫画について、ちょいと話してみようかと思います。

僕がハマってしまった音楽漫画

「SHIORI EXPERIENCE」


まずは、「SHIORI EXPERIENCE」!

ひょんなことからかの有名な“ジミ”・ヘンドリクスの霊に取り憑かれてしまった“地味”な高校英語教師が、伝説を作るべく高校の軽音楽バンドで奮闘するって漫画です。

3巻ほど既刊が出ていた頃に友人に貸してもらって、「バンドの漫画かぁ…」なんて思いながら読んでみたら、一瞬にして引き込まれちゃいました✨

 

ストーリーも勿論激アツなんですが、僕が感動したのが、「音を視覚的に表現する」こと!

音の擬物化とでも言うんでしょうか…
バンドの演奏の勢いを波やジャックや雷などなどの実際に存在するもので例えて表現しているんですね!

その表現だけでも素晴らしいんですけど、それを受け取る側の反応まで丁寧に描写してくれているのが嬉しいんですね!

 

ちなみに作画の長田さんは、漫画家の森田まさのりさんとコンビを組んでM-1グランプリに出たとかなんとか…

とにかく、漫画としてすんごく面白い作品であります!!

 

そして、「SHIORI EXPERIENCE」を勧めた別の友人からオススメされたのが…

「BLUE GIANT」

「BLUE GIANT」! でございます!

こちらの漫画は、ジャズのサックス奏者を目指す主人公のサクセスストーリーって漫画です!

 

とにかくストーリーに演出も素晴らしいんですが、僕がこの漫画に感じた魅力は「主人公の前向き、貪欲、ひたむきさ」!

ストーリー上、当然のように挫折を味わうわけですが、主人公の宮本大はそんな試練はなんのその!って表情を出すんです!

しかもその表情が、悔しさを噛み締めた上での押さえ込んでのなんのそのなんですね!
そんな主人公の感情が読み手に流れ込んでくるのが最高にいいんです!!

 

と、上に挙げた2作品が最近の僕のお気に入りなのです!
この2つに共通するのが、音楽について詳しくなくてもアツくさせてくれる!です!!

 

漫画として読みやすく落とし込んでくれているのが本当に凄いと思います!
音の聞こえないはずのコミックスから聴こえてくる気がします(≧▽≦)〃

またまた長くなっちゃいましたが、今回はこの辺で!

 

自分の文章で良さが伝わるかわからないですが、まだ読んだことのない人は是非とも読んでみてくださいな〜ヾ(≧-≦)ゞ

では!

 

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