おはこんばんちは。スタッフのライチです。
前回は女神転生デビルサマナーの戦闘システムの面白さについて語らせていただきました。
第一作「デビルサマナー」について
今回は第一作目の「デビルサマナー」についてお話させていただきます。
この作品は、1995年12月25日セガサターンで発売されました。
【ストーリー】
彼女の頼みでチケットを受け取りに行った主人公は、異界化し悪魔の跋扈する雑居ビル内で、粗暴な探偵「葛葉キョウジ」と出会う。
彼は悪魔と戦うことを生業とする「デビルサマナー」だった。
彼と彼のパートナーの助けもあって命からがら逃げのびたものの、主人公は怪しい黒人神父に拉致され、そのまま殺されてしまう。
しかし三途の川で出会った船守の「カロン」が蘇らせてくれるという。
が、何故かよくわからないが元の体に戻れないとのこと。
やむなく、同タイミングで住人不在になったキョウジの体に半ば強引に押し込まれる。
主人公は”葛葉キョウジ”としてデビルサマナーの活動をしつつ、元の体に戻れない理由、そして自分が殺された原因を探ることに。
という内容です。
最初に主人公死んじゃいます。
当時では驚きの設定。
そしてメインとなるキャラクターがこちら
葛葉キョウジとレイ・レイホゥ
葛葉キョウジ
葛葉キョウジは私立探偵を生業としていて、銃型コンピューター「GUMP」を用いて悪魔を召喚する能力を持ち、その力で悪魔退治等を請け負い、事件を解決するデビルサマナー。
悪魔召喚師としては由緒正しい葛葉家の末裔で、様々な武器、魔法を扱うことができる。口癖は「あばよ」。
レイ・レイホゥ
レイ・レイホゥは巫女、探偵助手でキョウジのパートナーを務める女性。中国系の名前を名乗っているが、国籍は不明。
デビルサマナーではないが、自分自身の肉体に「神降ろし」をして憑依させた神に由来する魔法を使うことができるシャーマンとしての能力を持ち、神道系の技に優れた葛葉一族の分派である。
この二人が、スタイリッシュでハードボイルドでとても格好良いんです!!
世界観に見合った怪しいキャラクター達
裏社会の住人であるデビルサマナーに協力する各種施設の主も、世間一般向けの「表の顔」と、サマナー向けの「裏の顔」を持ってます。
例えば武器・弾薬は不動産屋(裏では闇武器売買)で調達し、傷ついたらボクシングジム(裏では闇医者)で治療し…といった按配。
「ホテル業魔殿(表向きはあくまでホテル、裏では悪魔合体)」もしかり。
ホテルで合体…というのはなかなかの程よいジョークですよね。
これも、どこにでもある街の風景の裏にすぐ悪魔に関わる世界がある…という、アングラさと悪魔の身近さを絶妙に演出しているんです。
この作品はPSPでもリメイクされました。
余談ですが、このデビルサマナードラマ実写化されております。
内容は。。。。
賛否両論です。\(^o^)/
アングラな世界観にどっぷり浸れるゲーム間違いなし!
今回はこれにて!
次回は2作目の「ソウルハッカーズ」についてお話させていただきます。
よろしくお願いします。
access
「1号店 チャラヘッチャラ」
〒860-0807
熊本県熊本市中央区下通1丁目8-18
アイギンザ ツインビル4F
お問い合わせ:080-6401-1627
営業時間:19時〜27時
ほぼ年中無休!
access
「2号店 トライアゲイン」
〒860-0801
熊本県熊本市中央区安政町6-10
スタイルセブンビル7F
お問合せ:090-1164-9943
営業時間:20時〜30時
ほぼ年中無休!