XBOX360名作ゲームシリーズ⑧「DEAD RISING」その①｜アニソンカラオケバーチャラヘッチャラ&トライアゲイン

どうも！スタッフ森くんです(≧▽≦)〃
ずいぶん長々といろんな箱◯ゲームを紹介してまいりました。そろそろ自分がプレイした箱◯専売ゲームのネタも尽きて来たなぁ、なんて思ってたんですけど、大事なゲームを1本忘れてました！

それがこちら！

「デッドライジング(DEAD RISING)」

(2006年発売)

です！
ゾンビパニック物のアクションゲームです。
開発は、国内のゾンビゲーといったらココ！といっても過言ではない、天下のCAPCOM様！

最初に見た時は、洋ゲーの匂いがプンプンするしXBOX360専売だから、CAPCOM発売の海外スタジオ制作かな？なんて思ってたんですが、なんと国産のゲームでした。
というか上記の理由で国内よりも海外での売り上げの方がやはりよかったみたいです。
これのおかげでCAPCOMの株価も上昇したみたいです。やったね。

映画版？そんなものは無かった。
(稲船さん、何やってんスか)

ではまずストーリーの軽い説明を。
アメリカコロラド州、ウィラメッテ(架空の都市)。人口53,594人、似つかわしくない巨大ショッピングモールがあることだけが特徴の片田舎の街が突如軍によって封鎖される。
この情報にキナ臭さを感じ取った主人公のフリージャーナリスト、フランク・ウェストは民間用ヘリコプターをチャーターし、カメラ片手に上空から侵入する。

閉鎖区域の中で見えたのは、平和な片田舎ではありえない暴動のような光景だった。ヘリコプター上からシャッターを切るうちに、この暴動がただの暴動ではない、人間を“人間ではない、人間の形をした何か”が襲っている物だと気づく。

そうこうしているうちに侵入に気付いた軍のヘリコプターに追われ、72時間後に迎えに来るようにパイロットに告げたフランクは単身ショッピングモールの屋上に飛び降りる。
ショッピングモールのエントランスで見た光景は、入り口にバリケードを貼り立て篭もる少数の生存者と、今にもバリケードを突破してこようとする理性を失ったように見える人間、さながら“ゾンビ”のような大量の何かだった。

てな感じです。拙い文ですみません。

ここから外に愛犬がいることに気づいたおばさんが愛犬を助けようとバリケードを取っ払ってしまいゾンビが侵入(通称「ババアインパクト」と呼ばれるムービーシーン)、ゾンビひしめくショッピングモールの中を駆けずり回り、生存者を救出しながら事件の真相に迫る、フランクさんの長い3日が始まります。

基本的なノリはよくあるB級ゾンビパニック物で、シナリオ自体はシリアスに進行していきます。

…が！後で紹介するおふざけ要素のおかげでシリアスな笑いを誘い、良作バカゲーの側面も持つようになります。

さて、このゲームを語る上では外せない、主人公の紹介から。

フランシス“フランク”・アルジャーノン・ウェスト
フリーのジャーナリスト、36歳。
通称フランク、フランクさん、超人、ジャーナリスト型生物兵器などなど…
ショッピングモールにあるモノをなんでも使って戦う、現代のウェポンマスターでもあります。チェーンソウや銃器に刃物などの実用性のあるものから、マネキンの胴体やショッピングカート、シャワーヘッドなどのネタ武器(？)まで…

さてさてこのゲーム、アクションゲームではあるんですがレベルアップ制になっていまして、レベルが上がれば上がるほどフランクさんが強化されていくんですね。
レベルが低い頃は脆弱なフランクさん(まだ辛うじて人間だった頃)も、レベルMAXになる頃には拳一つで大量のゾンビたちをちぎっては投げ(実際にちぎったり投げたりする)の大立ち回りができるようになります。

ジャンプキックで彼方までスッ飛んでいくゾンビ、ダブルラリアットで数十体のゾンビを薙ぎ倒すなどなど“超人”の名をほしいままにする活躍を見せてくれます。
その中でも際立って人間離れした技が、通称「モツ抜き」と言われる、貫手で腹部を貫通させたのち、内臓を引っこ抜くというトンデモなもの。最終盤に登場するボディアーマーに身を包んだ特殊部隊員にまで通用する(アーマーごと貫通させる)のが、恐ろしくも笑えてきます。

っと、ちょっと長くなってきましたね。
このゲームは語りたいことが多過ぎて…
次回はおふざけ要素や、魅力あふれる敵キャラたちとそれに追従するもう一つのコンセプトなんかについて語らせていただきます。多分。

よければ次回もご覧になってくださいなヾ(≧-≦)ゞ

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