XBOX360名作ゲームシリーズ②「Gears of War」｜アニソンカラオケバーチャラヘッチャラ&トライアゲイン

どうも！スタッフ森くんです(≧▽≦)〃
突然ですが、計画が失敗した時に相棒に代替案“プランB”を求められた時は何と答えたらいいでしょうか？

そう！正解は、

「あ？ねぇよそんなもん」

ですね！

…うん、なんのこっちゃですね！
とあるゲームに出てくるセリフなんですが、今回はそのゲームについて語ろうかなと思います！

TPSゲームの金字塔、その名も…

「Gears of War」シリーズ！

TPSとは三人称視点シューティングゲーム、画面がキャラクターの背中越しに映される、FPSとはまた違ったジャンルのゲームですね。
日本産のゲームにはこれが多いように感じます。例えば「バイオハザード4」などですね。
実はこの「Gears of War」(以下、ギアーズ)もこのバイオ4に影響を受けていると言われています。

そしてこのギアーズがまた、今も発売され続けるTPSの根幹として大きな影響を与え続けてると言っても過言ではないのです！
例えば「VANQUISH」、ベヨネッタなどを手がけるプラチナゲームズが開発の国産TPSですが、大元はギアーズの影響を感じるゲームシステムになってます。

さてこの「Gears of War」、米Epic Games社の開発で、シリーズ一作目だけで全世界588万本以上の売り上げとなった人気シリーズです。日本だけでは7万本程度ですが…
ちなみにこのEpic Games、最近人気のFortniteの開発でもあります。こちらのゲームもTPS。なるほどね〜

前置きが長くなりました。現在では6作目の「Gears5」まで発売されているギアーズシリーズ、今回はXBOX360で発売されていた3作目「Gears of War3」までの話を語ろうかと思います！

あらすじは以下の感じです。
地球によく似た架空の惑星「セラ」で新エネルギー「イミュルシオン」をめぐって人類は戦争をしていた。そこに突如侵攻をしてきた地底の異種族「ローカスト」。人類よりも強靭で獰猛なローカストは瞬く間に地上での版図を拡大し、人類は地上での生活圏の殆どを失ってしまった。未だにローカストの攻撃は止む兆しが見えない…

そこから人類の反攻が始まっていく、ってのがゲームの大まかな内容です。
もっとキャッチーに紹介すると、「筋肉モリモリガチムチおっさんvs地底人」ですね！

主人公はこのお方、「マーカス・フェニックス軍曹」！

写真右から2番目のバンダナのおっさんですね。口が悪くてぶっきらぼうだけど情に厚い、性格だけならラノベの主人公のムキムキ。
一緒に写っているのは、マーカスと共に苦楽を共にする「デルタ部隊」の(癖の強い)面々です。

マーカスの向かって右側がドミニク・サンチャゴ、通称ドム。マーカスの昔馴染みで相棒。冒頭の「あ？ねぇよそんなもん」を発した人物です。一番の常識人？で、植物を愛するナイスガイ。

マーカスの左がオーガスタス・コール。元スラッシュボール(アメフトみたいな架空の競技)のスタープレイヤーで、部隊のムードメーカー。一番ムッキムキ。

1番左がデーモン・ベアード。皮肉屋でいつも一言多い凄腕メカニック。メカニックだけどムキムキ。

このおっさん4人組がメインキャラクターです。最高。
このおっさんたちがブツブツ文句言ったりペチャクチャ喋りながらドンパチ銃撃戦するんですよ。最高。

ちなみに彼らの銃やら着ているアーマーやらの総重量は約200kgらしいです。ヤベェな…
ちなみにちなみに彼らの持っている銃、「ランサーアサルトライフル」というのですが、よく見ると銃の先下部に付いているトゲトゲ、アレ、チェーンソーです笑

これで何でもかんでもぶった斬るわ、鍔迫り合いするわでめっちゃかっこいいし爽快です！

お次はシステムのお話を。

このゲームが後発に与えた影響で最も大きなものが「カバーシステム」です。
このゲームは徒歩や走りで敵の銃撃を躱すことが困難なのですが、瓦礫や柱などの構造物に隠れる(カバーする)ことができるのです。そこから体を隠したまま乱雑な銃撃をしたり、敵の攻撃の合間を縫って反撃したり、構造物から構造物へ素早く移動して有利なポジションについたりをして戦略的にゲームを進められます。

(カバー中のキャラ達)