XBOXシリーズ

XBOX360名作ゲームシリーズ(13)「ニンジャブレイド」

どうも!スタッフ森くんです(≧▽≦)〃

次回はHALO:Reachを掘り下げると言ったな?あれは嘘だ(コマンドー)
…すみません、まとめきれなかったです(笑
これに関してはまた別の機会に語りとうございます。

というわけで、今回はまた別の箱◯専売ゲームのお話をいたします!

「ニンジャブレイド」

今回のソフトは、そう、ニンジャブレイドです。NINJA GAIDENでも忍者龍剣伝でも、ましてやSHINOBIでも天誅でもありません。ブレイドです。

(こちらはGAIDEN)

2009年にフロム・ソフトウェアから発売されました。
フロムゲーの御多分に洩れず、今作も名作B級映画のような出来のゲームでした。

主人公である「ケン・オガワ」が壊滅していく東京を舞台に、人間に寄生して未知の生物へと変貌させる「アルファ・ワーム」とその感染者と戦うといったストーリーです。

ゲーム内容はよくあるアクションゲーム風で、3種の武器と忍術などを駆使して敵を倒したり、ステージ上のギミックを解いていくものです。
デビルメイクライっぽいですね(笑

ここまでなら凡百のちょっと面白いゲームで終わるんですが、やはりフロム・ソフトウェア、変に凝った(?)要素を入れてきています。

というわけで、僕がこのゲームで一番注目してほしい部分は、このゲームの「QTE」です!

QTE(QuickTimeEvent)は、ゲーム画面上に表示される特定のキー・ボタン操作の指示をこなす事によって、特殊な演出に入るものです。
◯ボタンを押せ、レバガチャしろ、R1+L1同時押しみたいな。
主にムービーシーン中に入ることが多いんですが、失敗すれば最悪ゲームオーバーになったりするので、安心してムービーを見れないなどの理由で最近はあまり歓迎されない傾向にある演出でもあります。

それがこのニンジャブレイドでは…

まず主人公ケンの目元が映りこれからQTEがありまっせー、の合図。ムービー中のQTE前には必ず挿入されます。

そして、いつものQTEへ。

ここで失敗しても数秒前に時が巻き戻り、すぐ再チャレンジできます。

さらにこれがボス戦ならば、数々のQTEをこなした最後に

「TODOME」

様々なボスにド派手なTODOMEを入れてくれるんです!

TODOMEは(色んな意味で)面白いし、QTEはそんなにストレスではないし、僕の中で初めてのQTEが面白いゲームとなりました。

余談ですが、フロムの有名なゲーム「メタルウルフカオス」の主人公であるパワードスーツを着込んだ合衆国大統領「マイケル・ウィルソン・Jr.」の父親の「マイケル・ウィルソン」も登場します。
敵側に拘束されるも、「もう我慢ならん!」とばかりに縄を引きちぎり敵に腹パンを喰らわすムチャクチャをやってくれます。

 

エルデンリングやソウル系のゲームに疲れたそこのあなた!ニンジャブレイドで息抜きしてみてはいかがですか?(笑

 

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