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XBOX360名作ゲームシリーズ⑧「DEAD RISING」その②

XBOX360名作ゲームシリーズ⑧「DEAD RISING」その①どうも!スタッフ森くんです(≧▽≦)〃 ずいぶん長々といろんな箱◯ゲームを紹介してまいりました。そろそろ自分がプレイした箱◯専売ゲーム...

「DEAD RISING」

どうも!スタッフ森くんです(≧▽≦)〃

今この文を書いてるのは2月の半ば。世間はバレンタインデーだなんだで俄に浮き足立っているようですが、チョコレート?そんなの知らないね!
ゾンビの話だああああああ!

というわけで、デッドラの話第二回始まります。

 

さてさて、前回からの続きという事でゲーム中のおふざけ要素なんかの紹介をしたいと思います。

ゲームの舞台はショッピングモール、いろんな店があります。ホームセンターやガンショップなどの実用性のある店や、宝石店やおもちゃ屋なんかのサバイバルには必要なさそうなお店も。

そして当然あるのが服屋!そこでできるのがお着替え。紳士服も子供服も婦人服でさえ躊躇なく着替えるフランクさんが面白いのなんの。ムッキムキのおっさんがパツパツのワンピース着てゾンビと戦うバカゲーに早変わりです笑

元々このゲームのシナリオはシリアスなものなんですよね。ゾンビが溢れかえってしまった田舎町ウィラメッテのショッピングモール内で、ジャーナリストのフランク・ウェストがその原因と黒幕を追ううちにアメリカの陰謀と闇に直面するも…なんてな感じです。
当然ムービーシーンもあるんですが、お着替えした状態が反映されるんですよね。
クッソシリアスな場面でとんでもない格好で現れる主人公は噴飯ものですw

続編である「2」以降にもこのシステムは受け継がれ、回を増すごとに種類やふざけた衣装も増えていきました。2のV字水着は誰がGOサイン出したんや…

そして、このシリーズの魅力の一つであり、隠されたテーマを体現しているのが様々なボスキャラクター達です!
このゲームのボス達ですが、そのほぼ100%が人間なんですね。大体のゾンビゲーでのボスが突然変異したクリーチャーや、その因子を組み込まれた人間だったりする中でです。

それが何を表しているかというと、テーマである「ゾンビなんかより人間の方がよっぽど怖い」なんですねー。
ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画を意識した作りみたいですね。

作中、通称サイコ(パス)と呼ばれる彼ら、様々な理由により狂気に侵されたり、この状況を幸いとばかりに利用し自分の願望を叶えんと主人公に襲いかかってきます。

例えば、ゾンビの溢れるこの状況を終末と吹聴し、カルト教団の信者を増やしている教祖様だったり、目の前で子供を殺されたことで発狂したピエロやベトナム戦争まで精神が逆行してしまったおじいちゃんだったり…

 

この方々がまー強い!チェーンソウや刀で斬りつけたり銃器で蜂の巣にしてもピンピンしてます。どうやらゾンビさんの10倍以上の体力があるようで…

発狂しちゃったキャラは倒した後に切な目のムービーが入ったりするんですが、そこでも我らがフランクさんはパツパツの婦人服を着ていたりします。台無しダァ…

さてさて、色々言葉足らずな紹介になってしまいましたが、オープンワールドでゾンビ相手に無双するゲーム(そもそもそんなジャンル少ないけども)の中では群を抜いて面白いゲームですよ!いろんな方法、さらに2以降のシリーズで出てくる物を組み合わせて作る“コンボ武器”なるものを使ってゾンビを倒してるだけでずっと遊べます。本筋を放置しちゃうくらいにw

機会があったらプレイをお勧めしますよー。損はさせません!

それではまたヾ(≧-≦)ゞ

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