るーんやー(挨拶)!
どうもスタッフ森くんです(≧▽≦)〃
自分は「ゲーム」と「漫画」担当だと言って憚らない僕ですが、今回は漫画について!
毎月10〜20冊はコミックスを購入して読んでるんですが、自分の一番好きな漫画ってのはこの数年変わらないんですな!
アニソンバースタッフ森くんがおすすめする漫画
その作品っていうのが、水上悟志先生の
「惑星のさみだれ」です!!
2005〜2010年の5年間ヤングキングアワーズで連載されていた、ちょっと前の漫画になるんですが、未だにセリフやシーンが頭の中にアリアリと再生されますw
一言で表すなら「異能力バトル系ご近所物語マンガ」です。
「この惑星(ほし)を滅ぼさんと企む悪の魔法使いから世界を守る」なーんて壮大な物語なのに、惑星の命運を託されたのは、日本の一都市に住んでる、年齢も性別も異なる13人!
しかも味方のボスこと「姫」さみだれと主人公雨宮夕日は、魔法使いを差し置いて地球を打(ぶ)ち砕くなんて計画を水面下で進行中!
はてさて、この惑星を巡る物語はどうなるのか…
ってのがあらすじなんですが、これだけで伝わらない魅力がこの作品に詰まってるんですな!
あらすじで伝わらない良さに、とにかくセリフも展開も熱い!!!ってのがあるんですが、僕の推したい良さの一つに、伏線の張り方や前フリの巧さってのがあります。
回収するタイミングがまた、激アツのシーン中だったりするんで、もうたまらんのですよ!!
そしてもう一つに、キャラクターが立っていること!
登場人物に無駄がなく、性格がはっきりと設定されているんですな。
成長の余地があるこどもは青臭く、経験豊富な大人はブレがなく、それぞれにそれぞれの葛藤を描いてるのです。
水上悟志作品に於いては「大人」ってのがカッコよく描かれていて、惑星のさみだれでもそうなんですな。
登場人物の東雲半月が発した「大人が笑うのはな、大人は楽しいぜって子供に羨ましがられるため。人生は希望に満ちてるって教えるためさ。」ってのが頭に残り続けてます。
カッケェー!!
そんな「惑星のさみだれ」なんですが、アニメ化に企画が上がってたらしいんですが、どうもポシャったみたいで…
僕はまだ再び企画されることを信じてますけどね!!
ちなみに、「さみだれ」ではないんですが、水上先生原作でアニメも製作されたんですよー
「プラネット・ウィズ」ってアニメなんですが、これもすっっごく良かった!!
全12話なのに、2クール分詰まってるような濃厚なアニメでしたよ(´∀`*)
作中に「惑星のさみだれ」ヒロインのフィギュアが登場したりしてて、愛に溢れた作品だなあと感じた次第ですw
…さみだれアニメ化、期待してますよ?(2回目)
最後に、この水上先生の作品に共通する良いところが、エピローグまで描いてくれるところなんですよね。
殆どの作品で、主人公たちの大人になった姿を見せてくれるのが最高なんですよ!!!
…あれ?漫画の話というよりは水上悟志先生についての話になっちゃいましたね(・3・)
まぁいいや!
語りたいことはまだまだ尽きないですが今回はこの辺で!
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