どうも、スタッフ森くんです(≧▽≦)〃
「ガングレイヴ」ってご存知でしょうか？
2002年に発売された「疲れ果てて家に帰って来た人が、10分間だけプレイして、すぐにストレスを解消でき、すぐ寝ることが出来るゲーム」をコンセプトに置いたゲームです。
キャラクターデザインと原作をトライガンや血界戦線の内藤泰弘、メカデザインをああっ女神さまっやテイルズシリーズの藤島康介が担当している、とても豪華な作品でもあります！
最近ではまた新作「G.O.R.E」の開発も進んでいるようで、まだまだ人気は根強いようですね！
また、このゲームを元にシナリオを再構成したアニメ版がありまして、ワタクシ森はこのアニメ版が大好きなんです！
そしてですね、ゲーム版もアニメ版とでシナリオが若干違うんです。
主人公の棺桶を背負った2丁拳銃の男「ビヨンド・ザ・グレイヴ」が「浅葱ミカ」と名乗る少女から保護を頼まれる、ってとこからストーリーが始まるのは同じなんですが、アニメ版はここからグレイヴの過去、かつて「ブランドン・ヒート」と呼ばれていた時代の話が詳細に描かれるんですね。
主人公のグレイヴは、ネクロライズなる手術により不死身に近い肉体を得ている設定で、その手術を受けるきっかけとなったのが、親友の「ハリー・マクドゥエル」の裏切りでした。
ブランドンとハリーは過去に「ミレニオン」という組織に所属していたのですが、なんやかんやあってブランドンはハリーに直接手をくだされてしまいます。
この「なんやかんや」の部分がすごくいいんですよね！
ハリーとの友情や成り上がりの物語、周囲の人物との関わりがなんとなくノスタルジックな感じで描かれてます。
ブランドンと周囲の人物との関係が丁寧に描かれているからこそ、後半の現代編に活きてきて、良い作品たらしめている気がします。
ゲーム版はここから「復讐」に重きを置くんですが、アニメ版は「友情」に重きを置くシナリオ運びをします。
これがまた…最終話ラストシーンは未だに涙無しには見れないです。
2000年周辺あたりのハードボイルドっぽいアニメが好きな方ならぜひ見てもらいたい作品ですね！
最後になるんですが、ED曲の「茜色が燃えるとき」も最高ですよ！
映像と合わせて一見の価値アリです！
EDで走るアニメは名作(断言)
私、ホントこの作品好きなんですよ。
見たことがある人は是非一緒にお話ししましょヾ(≧-≦)ゞ
それではまた〜！
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