どうも!スタッフ森くんです(≧▽≦)〃
最近昭和のアニソンを聴くのにハマっております!
分かりやすい&カッコいい&ノスタルジックで良いですね〜(*´-`)
「夢の船乗り」とか「アステロイド・ブルース」なんかが特に好きですね!
とはいえワタクシ森は昭和最後の63年生まれ。昭和産のアニメはほっっっっとんど見た事はありませんでした。
そんな僕が唯一しっかり全話見たと言っても過言ではないアニメが、そう…
「黄金バット」
なんですな!
1967年放映開始。産まれる約20年前!
数年前、ニコニコ動画のフルアニMAXなる、変なチョイスのアニメしか配信しないチャンネルでの出会いでした。
当時ニコニコ動画で流行っていたのが「チャージマン研!」や「人造昆虫カブトボーグVxV」などのツッコミどころ満載のアニメ達。そのアニメのオススメ動画にいたのが黄金バットでした。
そりゃ興味湧いて観ちゃうよね。
黄金バットという存在は知っていたものの、アニメがあったなんて。
興味本位で観てみたら、チャー研やボーグなんかを置き去りにしてどんどん好きになっていきました(笑
さてさてこの黄金バット、どういったあらすじなのか。
第一話を追いながら紹介したいと思います。
南極へ向けて進む一隻の探検船、そこには幻の大陸アトランティスを探す考古学者のミレ博士とその娘マリーが乗っていました。
しかし探検船は突如謎の怪物ファイブフィンガーに襲われて沈没してしまいます。
それは世界征服を企む悪の科学者、ナゾーの仕業なのでした。
(↑ナゾー様。口癖はロンブローゾ。なんでこんな口癖かは謎だ!)
謎の怪物はナゾーの発明品で、その実験として通りがかった船を手当たり次第に沈めていたのです。
そこにたまたま自らの開発したスーパーカーの試運転に来ていた、ヤマトネ博士と息子のタケル、助手のダレオ君が通り掛かります。
(スーパー“カー”?)
試運転の途中、救難信号を受信したヤマトネ博士一行は救助に向かうことに。そこには漂流しているミレ博士の娘マリーがいました。
マリーを救出しようとするが、ナゾーに見つかってしまう一行。ナゾーはスーパーカーにファイブフィンガーをけしかけます。
なんとか逃げおおせるものの、スーパーカーにトラブルが起きてしまいます。エンジンを冷却する真水か足りないとのこと。どうしたものかと思案していると、進行方向に地図に載ってない陸地が見えてきました。この陸地が失われた幻の大陸アトランティスだと判明します。
陸地に降りて水を探していると、再度ファイブフンガーに襲われてしまい、襲われた衝撃で崩落した穴に落ちてしまいます。
落ちた先には謎の棺があり、棺には古代文字で
「一滴の真水を注げば世界を災厄から助く者蘇らん(意訳)」
と掘ってありました。
それを見たマリーちゃんがバケツ一杯の水をバシャー!
いや一滴デカすぎるわ!そこは乙女の涙とかだろ!!
…失礼しました。
と、ここまで22分。黄金バットさんようやく登場です。
え?よくある構成で、1話だから最後の方に出てくるんだろだって?
ノンノン、ほぼ全話最後の方にしか出てきません。
理由はバットさんが強すぎるから。最初から出てきたらこのアニメ5分で終わっちゃうんですよね。
全編通してバットさんが苦戦する場面がほぼなくて、苦戦してるように見えるシーンもやられたフリをしてるだけですw
ファイブフィンガーはどうしたかって?バットさんが1分ちょっとで一蹴してくれました(^^)
そして締めのナレーション。
「強い!絶対に強い!」
後にも先にもこんなにパワーのある主人公の紹介はあっただろうか…
さて
思ったより長くなってしまったので今回はこの辺で!
次はこの作品の特徴や癖の強すぎる登場人物、僕の好きな回やらを紹介したいと思います。
…需要はあるんだろうか?
マァいいや、それではまた次回ヾ(≧-≦)ゞ
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